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天白区の内科・胃腸科・消化器内科・消化器内視鏡科・小児科・漢方治療

麻しん・風しんワクチン

MRワクチン

最近、ワクチン未接種の乳幼児の他に30,40代の方の発症もあるようです。
麻しんは非常に強い伝染力を有する空気感染で、高熱や発疹を伴い、
肺炎や脳症を併発することがあります。またインフルエンザに対するタミフルのような
特効薬がありませんので、できればかかりたくない病気です。
ワクチンで予防ができますのでぜひ忘れないようにうけてください。
定期予防接種では麻しんワクチンと風しんワクチンと混合となった
麻しん・風しん混合ワクチン(MRワクチン)を2回接種することになっています。
いつ受ければよいかというと、まず1歳の誕生日になったらできるだけ早く受けてください(T期)。
つぎに小学校入学前の年、いわゆる年長さんに2回目を打ちます(U期)。

大人の方で、ワクチン接種をしていない方がいます。
麻しんは、肺炎や脳炎などの重篤な合併症を引き起こす病気です。
麻しんに対する抗体があるかどうか不安な方は、麻しんの抗体検査も行っていますので、
ぜひ受けていただくとよいと思います。それで抗体のないかたはぜひ接種をお勧めします。

もうひとつ忘れてはいけないのは風しんです。麻しんほど重症化はしないものの、
風しんは妊婦さんが感染すると胎児に先天性風しん症候群という病気を併発します。
これは非常に重要で、女性はとくに風しんの抗体を保有しておく必要がありますし、
風しんをできるだけ持ち込まないようにするため、ご主人も風しん抗体の検査をお勧めします。